ハンドブック第５版と第６版の違い

マンション維持修繕技術者試験の実質的なテキストである「マンション維持修繕技術ハンドブック」ですが、「 第５版」と「第６版」とでは、内容が大きく異なるのか。今年の試験を受験するのに、最新版ではない「第５版」では、不利になりそうかについて、私の見解をお知らせしておきたいと思います。

「試験対策」としての”結論”から申し上げますと、第５版をお持ちの方は、そのまま利用できると思います。

本文の掲載ページ数は、「第５版」で、７９７ページ。　「第６版」では、８０２ページとなっています。　掲載ページは、章によって異なりますが、前後３ページくらいで差が生じている程度です。内容的には、ほとんど差はありませんでした。「第５版」で学習されても、”特に問題はないでしょう”

ただ、最新版の私の過去問集は、「第６版」を基準に、掲載ページを記しているので、最新版の過去問集と併用する場合は、第６版のハンドブックをパートナーにされますことお勧め致します。