合格された方の声 2023-①

記述式問題実施2年目、そして、合格基準点が新たに設定された今年も、たくさんの合格報告を頂きました。その中から、私の過去問解説書での「勉強方法」も合わせて教えて下さった皆様の声を中心に、3回に分けてご紹介をさせて頂きます。

声をお寄せ頂いた皆様には、私のHP・本書を見つけ、ご購入を頂いて、そして、使いこなして頂き、加えまして、こうしてお忙しい中で体験談も綴って頂きましましたこと、著者としまして、本当に有り難く、心より感謝申し上げます。 同じ資格仲間として、皆様のマンション維持修繕業界でのご活躍を祈念しています。

Y様より

過去問解説書の活用により合格する事が出来ました。ありがとうございました。

率直に言って、本過去問解説書を活用できなかったならば合格できなかったと思っています。

独学でマンション管理士試験と管理業務主任者試験の資格を取得していたことから、少しは維持管理について理解できていたものの、事務系の人間にとって、管理業協会のテキストと言われるマンション維持修繕技術ハンドブックは、約800ページもあり専門的過ぎて、試験対策としては厳しいかなと思いました。

また、完全独学だと、まずは過去問の選択肢の正誤の確認が必要なわけですが、自分で1からハンドブックの記載箇所を探す作業は、膨大な時間と労力を要するほか、簡単に正誤の判断がつかないものもあるため、もし本書が無ければ、合格を勝ち取るまでに数年を要するか、途中で断念していたと思います。

その点、本書は過去問をハンドブック記載順に項目でソートしてあるため、とても効率よく学習することができました。

本書の具体的な活用は、ハンドブックを併用して3~5回程度の反復学習でした。まず設問を解きつつ、正誤確認とその解説を読み込みこなし、ハンドブック記載ページも確認する。 そして、ハンドブックの出題部分にアンダーラインを引き、理解していく。この作業を反復しました。

そして、試験直前(2~3日前)においては、解けない選択肢の解説を中心に、本書を何度も読み込みました。

基本的には、こうした学習方法で無事合格することができました。 合格後、この1年間を振り返ってみまして、やはり、この過去問解説書が手元に無ければ、合格出来なかったと思います。

結果的に、仕事をしていることから、本書を購入して、勉強に割ける貴重な時間を効率的に活用出来たと思っています。 価格はやや高いかなと思った面もありますが、購入し活用してみて、1回で合格出来た訳で、結果的に、費用対効果は十分と思いました。

ありがとうございました。

F様より

おかげさまで無事合格いたしました。ありがとうございました!!

正直なところ、この過去問解説書のおかげで合格できたと思います。何度も繰り返し活用し、試験直前には、過去問の正答率を98%以上クリアできるようになるまで叩き込みました。

建築関係は全く知識が無かったので、とにかく過去問を解いて暗記するような勉強法で、通退勤の電車時間の1日3時間程が主な勉強時間でした。

ハンドブックはほとんど見ていないですが、解説だけでは理解できないところ等は、ハンドブックを活用しました。
私の場合、エンジンがかかって、本格的に勉強を始めたのが、8月入ってからだったので、もっと早くから本書を使いつつ勉強していれば、楽に合格できたのだろうと振り返っています。

これから受検される方に、アドバイスできるとしたら、私のように知識が無いものが合格したいのであれば、早めに本書を購入することをお勧めしておきます。

ありがとうございました。





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