アマゾンのマンション維持修繕技術者厳選過去問題集はどうなのか。

アマゾンさんで、資格試験研究ラボ様から販売されているマンション維持修繕技術者厳選過去問題集(5年250問512ページ厚さ30mm3193円)に関して、廉価なので、興味を持たれている方が多いと思いましたので、私自身も勉強のために購入をさせて頂きました。

アマゾンさんの販売ページでのサンプルや、書き込みでは判断がつかなかったので、内容の確認や、私の過去問集との違いも、興味深く確認できて良かったです。

価格は、魅力的でしょう。 但し、掲載順は、年度ごとで、私の様に、ジャンル別ではありません。また、ハンドブック掲載ページ・頻出箇所表示などもありません。

過去問の一般解説集と言う感じですが、解説は、全て「AI」で作成されているように感じます。著者はわかりません。 そこが、安価で作成できている理由と思います。ですが、それゆえに、解説文は、ハンドブック第6版の内容に沿っている訳でなく、抽象的なところも多く、読み込みに時間もかかってしまうと思います。また、管理業協会発表の解答と、一部異なるところがあったりするのには驚きました。

「解説の信頼性」や、「試験対策」としての解説書、「合格に向けた」有効性としてはどうかと??・・。

  

やはり、ハンドブック第6版や、最新の法改正に準拠した解説の作成、及び、実際に独学で受験を体験し、合格したからこそのポイントの押さえ方には、それなりのノウハウと、それなりの作成時間を要する(ある程度ハイコストになってしまう)ものだと思いますが如何でしょうか。 

私の過去問解説書(7年344問150ページ厚さ9mm16000円)は高価ですが、解説の論点は”シンプル”で、「ハンドブック第6版」と「試験対策を意識」しています。

皆様の学習時間の削減度合い(学習効率性)を時間で金額換算したら、私の過去問解説書のコストパフォーマンスの方が、はるかに高いなと、改めて実感した次第です。そして、勉強時間の削減、内容共に、必ず皆様のお役に立てるものと思っています。

これによって、私の過去問解説書の価格が上下することはありません。

評価し、選ぶのは皆さまですので、お好きな方を選ばれたらと思います。

ここでは、これ以上のコメントは、差し控えます。

どちらかで、迷われている方がおられると思いますので、ちょっとでも、ご参考になればということで。

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